学 年 別 カ リ キ ュ ラ ム
5年生では4年生までの基礎学力を活用し、サカモト式算数で難関中学合格に必要な論理的思考力を養成します。 扱う問題の内容が一気に難しくなるこの時期、単元ごとの解法パターンの丸暗記をするだけの勉強になりがちですが、当セミナーではサカモト式算数で「問題文の意味をつかむ(関係把握)→仕組みを知る(図解)→(解答)」と段階をふまえて思考することで、暗記に頼らない本物の学力を育成します。 和差算・分配算~時計算・ニュートン算まですべての文章題がサカモト式算数を修得することで驚くほど簡単に解けるようになるのがこの時期です。 |
入試の基礎をかためるのに非常に大切な学年です。そのため5年生の段階では、基本的なところをより深く理解することにより、来る難問????じっくりと考えられる“応用力”と“知力”が養うことを目指したカリキュラムとなっています。 |
5年生の平常授業では4年生の復習とあわせ、植物や動物などの生物分野、力学や運動や電気などの物理分野、水溶液や気体燃焼などの化学分野、気象や天体や地層などの地学分野など、学習する範囲が広く、その場限りの学習に陥りやすい学年ではありますが、内容がきっちりと整理しながら学習を進めましょう。 整理された知識は理科の問題を解くうえでの貴重な道具となり、6年生になってからの得点力を左右します。また、多くの単元を学習していきますので、単元や分野の枠を超えた関連性も意識しながら、一つひとつの内容・問題を丁寧に学習していきましょう。 |
まずは、各地方ごとの地名、気候、産業などの特色を地図帳で確認しながら知識の定着を図ります。受験に必要な知識は5年生の段階でほぼ完成させます。 歴史の学習は5年生の後半よりスタートいたします。歴史は“むずかしい”事件が数多く出てきますので、ただ覚えるだけではなく、深く理解することが大切です。 |